入院について

子どもが病気になったら、症状がひどいときには入院する可能性もあります。
小児科の入院について説明します。
多くの病院で、小児科病棟は大人の利用する病棟とは違う作りになっています。
それは子どもだけに必要な機器や設備があるからです。
小さい病院の場合、小児科専用の病棟がない場合もあります。
その場合は子どもが大人と同じ病室に入院することになります。

 

一般的に病院には小児科病棟があります。
小児科病棟に自分の子どもが入院する場合に気をつけなければいけないことがあります。
それはお見舞いについてです。
完全看護の病院においては、いくら子どもでも母親の付き添いを必要としません。
子どもを心配して毎日のようにお見舞いに行く母親も多いと思います。
しかし下に小さな子どもがいる場合、小さな子を連れて病院に行くのは避けた方がいいと思います。
一般的に感染予防のため、15歳未満の子どもに関しては入れないようにしている病院が多いからです。
もちろん兄弟の場合、配慮してもらえることもあるかもしれませんが、連れていく前に看護師さんへ確認しておくようにしてください。
病棟に入るときには、入口に置かれている消毒液で手を消毒して入るようにしてください。
子どもは感染症に弱いからです。
特に病棟内にいるのは病気の子どもばかりで体の免疫が下がった状態ですから、余計に注意しなければいけません。
また子どもによっては共同生活が上手にできない子もいますが、子どものことを考えるのであれば大部屋にした方がいいと思います。
もちろん病状が深刻で病院から個室に入るように指示された場合はその限りではありません。

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